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沖縄古武道錬成会©

Okinawa Kobudō Rensei Kai ©

 

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與儀助盛範士

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沖縄古武道

 

 

         與儀助盛先生は1934年に沖縄で生まれました。16歳の時、普天間にて上地完英先生(1911-1991)の道場で上地流空手の練習を始めました。完英先生は、上地完文先生(1977- 1948) の息子でありかつ後継者でした。完文先生は13年間中国の富士安に住んでおり、上地流の基礎となる格闘スタイルであるパンガイニュンと呼ばれる拳法を学びました。

 

そのあとも與儀先生は練習を続けましたが、仕事の都合により普天間の道場へ通えなくなってしまいました。その後、上地流の道場に戻りましたが、糸数盛喜先生(1915-2006)の指導のもとで稽古を行いました。糸数先生は、1990年に沖縄硬軟流空手道協会の設立者で、上地流では有名な先生でした。與儀先生はその硬軟流空手の範士十段を所有しています。

 

 

 そして2016年、與儀先生は硬軟流空手錬成会©を設立しました

 

空手の稽古と並行し、與儀先生は真栄城守成先生1934-と共に沖縄古武道の練習も始めました。與儀先生は、又吉眞豊先生(1921-1997)が代表を務める全沖縄古武道連盟組織とつながりがありました。

 

2002年、與儀先生は、我喜屋良章先生(1950-)によって設立された沖縄古武道組織の副会長に就任しました。我喜屋先生が健康上の都合により引退した翌年の2012年、與儀先生は、沖縄古武道錬成会を設立しました。與儀先生は現在、沖縄古武道で範士九段の学位を取得しています。

 

與儀先生は85歳ですが(2019年現在)、硬軟流空手と沖縄古武道の稽古と指導を今でも続けています

 

 

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